前回からのつづき。
古本市の抽選にハズレてしょんぼりと吉祥寺の街を散歩していると「レンタルボックスあなたの作品を販売しませんか?」という看板が目に飛び込んで来ました。
これやな。とひらめいた私は、早速帰ってネットで色々見てみたのですが、オリジナル作品に限る、という条件があるところがほとんどで、なかなか適当な場所がみつかりません。都合良くいかないものだな、とくさりかかっていたところ、ようやく一軒、特に制約を設けないというところが見つかりました。
メールで問い合わせたところ古本の出店もOKとのことでしたので、早速出店する事にしました。それが、ギャラリー世田谷233です。
正方形に仕切られた棚が壁一面に並んでいてそこに色んな作品が展示販売されています。
ギャラリースペースでは、イギリスに舞台美術の勉強をするために留学している方が現地で撮った写真が展示されていて、宙に浮いた様な展示の仕方が印象的でした。
その片隅に持っていった本を置かせてもらったのですが、なんかしょぼいなぁ。
売れるかなあ。でも場所の雰囲気もわかったしもっと色々やれそうな気がしてます。
ヨイショ!する訳ではないですが、展示を見るだけでも結構面白いと思うので、お近くの方は是非!
ギャラリー世田谷233ホームページ http://233.jp/
http://store.shopping.yahoo.co.jp/fujicobunco/