お知らせするのが遅くなってしまいましたが、今度の連休11月22日(日)23日(月)に東京の国分寺で開催される、国分寺ブックタウンプロジェクトの一箱古本市に出店します。
このイベントでは、一箱古本市以外にも、トークショウや本の交換会など、参加型の催しも行われるようですので興味のある方は是非!
https://www.facebook.com/kokubunjibooktown/?fref=nf
こちらのフェイスブックでアクセスなどの情報が見れるようになっていますが、会場は結構駅から離れているようなので、ご来場の際はお気をつけ下さい。
現在、藤子文庫では鋭意出品のセレクトを行っているところで、これはなかなか悩ましくもあり、楽しくもある作業です。全然売れなかったらどうしよう。という不安と、早々と売り切れても困るしな。という都合の良い心配が、頭の中でぐるぐると回ってバターになって溶け出しています。
あと、箱も作らなくちゃ。やっぱり椅子もあった方がいいよな。釣り銭いるのか!
と、正直準備不足ですが、最低でもセレクトだけは充実させなきゃと思っています。
今回の出店にあたって店のプロフィールを提出したのですが、それを考えている中で、藤子文庫としての一つのテーマが見えてきました。それが「そそられる本」を売る、ということです。
本を選ぶときには、本屋で立ち読みをしたり、いろんな書評を読んだり、ネットでキーワード検索したりと、様々な選び方があるとおもうのですが、結局は何かに気持ちが”そそられ”て読んでみようとおもう。と、いうことだと思うのです。もちろん中には課題として読む本もあるでしょうが、私が誰かに課題を課すということもないですし。
まあ、至極当然のことなのですが、その「そそる」をキーワードにして、いろんな事を考えて行けばいいかなと思っています。
店の名前も「そそり屋」にしようかな。