粒や木(ツイッター)

ex-藤子文庫(モトフジ)の呟きです

藤子文庫の店内ご覧頂けます

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本日、藤子文庫事業所がひっそりとオープンいたしました。

まだ、看板もできていないので張り紙で告知しています。

場所は東京都武蔵野市緑町1-5-1。JR中央線三鷹駅北口から徒歩20分とちょっと駅からは離れていますが、五日市街道に面していて、バスを使えば吉祥寺へも、武蔵境へも出ることができます。

営業時間は、平日は13:00~21:00まで、土日祝日は12:00~20:00、月曜定休とさせて頂いておりますが、イベント参加などで不定休もありますので、遠方からお越しの際はFacebookまたはTwitter、ホームページなどで事前にご確認をお願いします。

 

実はまだまだ本の整理がしきれていなくて、店内の半分くらいは雑然とした感じなのですが、昨晩、現在大量にある日本の歴史時代ものの文庫を古代から現代にかけて年表のように年代順にならべてみました。

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さしずめ「藤子文庫のタイムマシーン」といった趣向なのですが、ぱっと見では全然わってもらえなさそうです。

なかなか難しいものです。試行錯誤しながら愉しい店づくりを目指して行きたいとおもっています。

 オンラインストア共々どうぞよろしくお願いいたします。

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メイキングオブ藤子文庫<造作編2>D.I.Y

藤子文庫のカウンターが割といい感じに完成しました!

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まず、最初の骨組みはこんな状態でした。

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木枠を骨組みのリンゴ箱に固定して、天板を枠に木ねじで止めています。

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スイングドアも保健所に飲食店の許可を取る際必要なので、試行錯誤の末なんとか完成。

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そして化粧板を両面テープで貼付けました。

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これが設計図のようなもの。

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大まかなイメージはあったのですが、細かい部分は作りながら考えて、材料などもその都度買いに行ったりしていたので思いのほか時間がかかってしまいました。

細かくみると結構粗もありますが、正直うまく行くか心配も少しあったので、なんとかそれなりの感じに仕上がってほっとしています。

照明もつけました。

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ここまで来れば、後は本棚の到着を待つばかりなので、それまで後回しにしていた確定申告に取り組む予定です。

今回はちょっと初期のタランティーノ風の回想形式にしてみたつもりなのですが、ああいう時間軸が入り乱れるようなスタイルは黒澤明の「羅生門」の影響もあるんじゃないかと密かに思っています。それでつい最近、同じ黒澤の「生きる」も回想形式だったなとふと思い、ようやく一段落したので、今夜はその「生きる」でも借りて観てみようかななんておもっています。

大体こういう時って貸し出し中だったりするんですけどね。

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メイキングオブ藤子文庫<引越し編>

藤子文庫の引越しがようやく無事終了しました。たいしたトラブルもなく思ったより早く終了したのでホットしています。

(たいしたことないトラブルはなかった訳ではありません)

まだ、本棚が届いていないのでどれくらい収納できるかイメージしにくいのですが、結構すぐに満杯になってしまいそうな感じがします。

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手伝ってくれたのは、いつも行く焼き鳥屋さんの常連、私と同い年のお二人で、前回申年とお伝えしたのですが、よく聞いてみると二人とも早生まれの酉年なのだそうです。

とりあえず、お疲れ!

f:id:fujicobunco:20160211203344j:plain奥から親方島田、ビックヘッド青木、一番手前が私です。

やはり、持つべき物はよき飲み友達ですね。本当に助かりました。どうもありがとう!

現在は店舗内がきゅうきゅうの状態ですが、ここにこれからカウンターを作ります

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<造作編2>へつづく

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メイキングオブ藤子文庫<造作編1>

年始にお伝えした通り現在、藤子文庫の事業所開設の準備を行っているところです。

先日ようやく内装が終わりました。といっても、不要な仕切りを撤去してこだわりのフローリングを貼っただけなのですが、ここまではプロの方にお願いしてやってもらいました。

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中はこんな感じです。

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正直、かなり狭いです。

ここから流しを囲うようにカウンターを作り、壁に沿って本棚を組み立てます。

窓近くに、座って本を読めるようテーブルと椅子を置き、コーヒーやビールなんかを出すつもりです。

お客さんとはかなり親密な距離を保てそうな空間になりそうで、良くも悪くもいまからドキドキしていますが、実はこのブログを書いている時点で明日、本の引っ越しがありまして、これはこれでまたドキドキしています。近所の呑み仲間、申年生まれのおっさんフレンズに手伝いをおねがいしてあるのですが、正直ここがヤマだとおもってます。

またお知らせします。

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藤子文庫の今月のつぶやき

年末から正月にかけては毎年早い早いとおもうのですが、もう一月も終わりかなんて思うと、そもそも一ヶ月があっという間に過ぎて行くのですね。

25日くらいに「えっ!」とおもったのですが、うかうかしてるとまた一年あっという間なんでしょうね。

このブログでは、Twitterも記録として残すというつもりで<完全版>と銘打っていますが、あんまり頻繁にやりだすと後でまとめるのが大変だなと、少し心配しています。あんまりつぶやいてなかったつもりだったのですが、まとめてみると結構あったので驚きました。

あっという間のようで、それなりにいろいろあったな。

これは谷川俊太郎が、依頼されて作った校歌の歌詞をもっと前向きな内容に修正して欲しい、と注文されたことに対する返答をリツイートたものです。

いいこと言うな、とおもいました。

残念ながら世田谷233への出店は今月で終了してしまったのですが、また近いうちに遊びに行きたいとおもっっています。

このときは翌日に復旧していました。それにしても、こういうインターネットのシステム上のトラブルというのは、こっちが手も足も出せないだけにやっかいだなとおもいます。

昨年11月に国分寺のひと箱古本一に参加して以来、まどそら堂さん主宰のイベントにちょくちょく参加しています。この日のゲストの池内さんは実はとても近所に住んでいるようで、ばったり道でお会いしたときにこのイベントの話を聞いて参加しました。

国分寺エリアはかなり気になります。

これは、ついさっきのツイートです。

こうやってふりかえると自分が一ヶ月何をやっていたのかが見えてきて、反省も含めこういうことも必要かななんておもったりもします。

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藤子文庫の謹賀新年

皆さま、明けましておめでとうございます。

昨年の五月より正式にインターネットの古本屋として活動を開始してほぼ半年。

少しずつですが本のイベントに参加したりして、知り合うことのできた同業、同好の皆さま。そんなんで大丈夫なのかよと心配しながらも、いろいろと相談に乗ってくれたり気にしてくださった友人知人の皆さま。そしてなにより、何かの縁あって藤子文庫で本をお買い上げくださったお客様。

旧年中は本当にお世話になりました。本年も何卒よろしくお願いいたします。

藤子文庫は自宅でリンゴ箱を積み上げた自作の本棚に本詰め込んで営業しているのですが、実は昨年の暮ぐらいから本の山に埋もれるような生活を送っておりましてどうにも収集がつかなくなっていました。

そこで思い切って場所を借りることにしまして、今年は年明け早々からその準備に追われることになりそうです。

場所は自宅のある東京の三鷹駅から少し離れてたところにある小さな店舗物件なのですが、暫くは事務所として営業し、いろいろと落ち着いたら実店舗としても営業できるようにしたいと考えています。

詳しくは追ってこのブログやツイッターを通してご報告して行きます。

2016年のお正月。みなさんどのようにすごされていますか?

働き者の藤子文庫は元旦から活動開始です!

でもあすはスターウォーズ観に行きますけど。

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藤子文庫の大掃除

今年ははりきって、かれこれ一週間くらい前に自宅の大掃除を済ませてしまったのですが、ピカピカだったガスコンロなんかが一週間もすると新たな汚れが目立ちだしたりして、新年を迎える頃には多分いつもの状態に戻ってるんでしょうね。

大掃除をあんまり早くやり過ぎるのも考えものだなとおもいますが、なんだかやはり師走というだけあって、ついつい気ぜわしい気分になってしまい、毎年こんな感じになることが多いのです。

藤子文庫は24時間365日雨の日も風の日も雪の日も開店していますが、一応区切りといいますか、普段やらなきゃとおもいつつ後回しにしていたホームページの整理をいまやっているところです。

藤子文庫のホームページではジャンルごとに本の表紙をならべていて、一応その中でも内容や雰囲気別にまとめたりしているのですが、売れてしまった本が抜けて行くとそのまとまりが崩れてしまいます。それで、あとからみると雑然とした並びになってしまっていたり、あらたに加えた本がそのままになっていたりと、わりとこまめに面倒を見てあげなくては行けないのですが、これがなかなか億劫なんですよね。

実店舗の本屋さんでいう棚の整理という作業にあたるのだとおもいますが、この作業やりだすと面白いのですが、ふっと意味あるのかな、などと考え込んでしまったりすることもあります。

実際にお客さんにどのように本をチョイスしてもらっているのかほとんどわからないので、なんだかそういうモヤモヤがいつもあるのです。もっとドライに効率的にやったほうがいいのかな?とか。

まあ愚痴っていてもしょうがないので、新年に向けてコツコツ作業に励みたいと思います。

あと、価格も若干見直したりもしていますので、値段をみて諦めた方がいらっしゃいましたらぜひまた覗いてみて下さい。

 

世間的には今日、明日くらいで仕事納めのところが多いようですね。

それでは皆さま良いお年を。来年もよろしくお願いいたします。

藤子ヒロキ

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