藤子文庫のカウンターが割といい感じに完成しました!
まず、最初の骨組みはこんな状態でした。
木枠を骨組みのリンゴ箱に固定して、天板を枠に木ねじで止めています。
スイングドアも保健所に飲食店の許可を取る際必要なので、試行錯誤の末なんとか完成。
そして化粧板を両面テープで貼付けました。
これが設計図のようなもの。
大まかなイメージはあったのですが、細かい部分は作りながら考えて、材料などもその都度買いに行ったりしていたので思いのほか時間がかかってしまいました。
細かくみると結構粗もありますが、正直うまく行くか心配も少しあったので、なんとかそれなりの感じに仕上がってほっとしています。
照明もつけました。
ここまで来れば、後は本棚の到着を待つばかりなので、それまで後回しにしていた確定申告に取り組む予定です。
今回はちょっと初期のタランティーノ風の回想形式にしてみたつもりなのですが、ああいう時間軸が入り乱れるようなスタイルは黒澤明の「羅生門」の影響もあるんじゃないかと密かに思っています。それでつい最近、同じ黒澤の「生きる」も回想形式だったなとふと思い、ようやく一段落したので、今夜はその「生きる」でも借りて観てみようかななんておもっています。
大体こういう時って貸し出し中だったりするんですけどね。