ほとんど自分のたのしみのようなものなのですが、「藤子文庫の読食」と称して、読書からインスピレーションを受けて作った料理の写真をTwitterにアップしています。一応、♯藤子文庫の読食 というタグを付けていたのですが、どうもうまくリンクしていないようなので、たまにブログにまとめる事にしました。
浅利の美味しい今の季節には必ず一度はこの深川めしを作ります。今回改めてレシピを調べたら池波正太郎の好物だったそうですね。
— 藤子文庫 (@fujicobunco) 2016年5月16日
他にも作り方があるようですが、私はこの醤油と味醂ベースにちょい味噌のぶっかけ飯が好みです。#藤子文庫の読食 pic.twitter.com/p61SHYW43L
伊丹十三の「ヨーロッパ退屈日記」に出てくるカルボナーラは、カリカリに焼いたベーコンと生卵に茹でたパスタを加え粉チーズと黒胡椒を大量にふりかけるという、とてもシンプルなものですがイタリアではお袋の味なのだそうです。#藤子文庫の読食 pic.twitter.com/2ewX8gFlfv
— 藤子文庫 (@fujicobunco) 2016年5月8日
イタリアはミラノでの暮らしを綴った須賀敦子著「コルシア書店の仲間たち」を読んだので、旬の浅利を使ったパスタ、ボンゴレロッソを作りました。ワインもイタリア産のキャンティィを頂きました。せっかくのGWですので。#藤子文庫の読書 pic.twitter.com/gNdCD2wSc5
— 藤子文庫 (@fujicobunco) 2016年4月30日
ドラマでも有名な安倍夜郎の漫画「深夜食堂」に登場する、豚汁とバターライスの相性は抜群だと思います。
— 藤子文庫 (@fujicobunco) 2016年4月23日
バターはご飯の中に埋めてよく蒸らし、醤油をちょっとたらします。これにしらす干しなんかをかけてもまたいい。#藤子文庫の読食 pic.twitter.com/pLqGbykrc1
夜食に魯山人のエッセイにある納得茶漬けを作りました。
— 藤子文庫 (@fujicobunco) 2016年3月28日
納豆をよく混ぜながら、醤油をちょっとずつ加えていくのがコツのようです。
お茶と納豆と醤油と辛子のシンプルな味は物足りなくもあり、また味わい深くもありました。#藤子文庫の読食 pic.twitter.com/grvkeaE2oL
<藤子文庫の読食>
— 藤子文庫 (@fujicobunco) 2016年2月28日
井上ひさしの「ボローニャ紀行」を読んでいるので本日の昼はボロネーゼ。インスタントですが。
それにしてもこの紀行文は、これからの日本社会のあり方に対しても非常に示唆に富んだ内容であるとおもわれます。食後出勤します。 pic.twitter.com/6aUtdmbDiU
こうしてまとめてみると思っていたより数がすくなくてちょっと拍子抜けでしたが、たのしみながらちょくちょく更新してゆきたいとおもっております。